あれこれ日記2007年3月

この日記は一番上が最新のもので、下に行くほど古いものとなっております。

 

 3月26日

 おはようございます。あるいは、こんにちは。または、こんばんは。MILDです。

 

 まずはサイトの内容に関係あることから。

 

 お久し振りです!引越しも何とか終わりまして、これから更新を再開したいと思います!

 

 そうそう、引越しといえば、以前この日記に見つからないと書いたWHF有明のパンフレットですが、引越し作業中に見つかりました。無事、ディーラー様の名前もわかりまして、サイトを拝見させていただいたりしましたが、ディーラーとしての活動も、ブログの更新もとても精力的に行っておられて、関心しきりでした。私ももっとがんばらないといけないなぁと、改めて思った次第です。

 この日記にしたって、月に二回とか三回しか更新がない場合がざらと言うのはあまり良くないですよね、やっぱり。もうちょっと更新頻度を増やさないと。

 

 そんなわけで、不定期更新なサイトですが、出来るだけこまめに更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

 

 それ以外のあれこれ。

 

 引越しが終りました!……無事に終りました、とは言えない所が、カルメロ風に言うと「ああ!世の中ままならねぇ!」な訳ですが!

 

 というのも、引越し作業で荷物を運び出す際、引越し業者の人がケースを壊してしまい、中に詰めていたアニメグッズがマンションの廊下に散乱というハプニングが大発生!なんか廊下でぺこぺこ謝る業者さんの横に、PS2『水月』買った時に貰った雪さんと牧野さんのクリアファイルとか、コミケのとき貰った『fate』の凛とアーチャーの紙袋とか、いろいろ散らばってるんですがッ!旅の恥は掻き捨てというか、旅じゃなくて引越しなのですが、もう来ないという意味では同じなわけで、だけれども、それでも恥ずかしいことは恥ずかしいという事実からすればそんな言葉が慰めになるわけもなくて、それなら恥ずかしさを快感に変換してみればいのかなと言う感じで結論としてはこれはあれですか、引っ越し祝いに新手の羞恥プレイをサービスですかッ!?なんて親切きゃっほう!!

 

 と言いながら、実際には恥ずかしい以上に、クリアファイルにかすれ傷が出来たことに悲しみを覚えた私です。はっはっはー、この身は、高校時代に自分の部屋に、ゲーセンのポスタードリーム『同級生2』で取った杉本桜子と鳴沢唯の等身大ポスターを貼り付けていたほどのオタ!自分でフルスクラッチしたすずフィギュアをばら撒かれでもしない限り、ビクともしないぜ!

 ……うん、さすがにあのフィギュアを一般の皆々様の前にばら撒かれたら、恥ずかしさに耐えられないかもです。まだ見ぬ遠い世界に逃亡を試みかねません。我ながら、社会から思いっきり後ろ指を指されそうなもの作っちゃったなーと理解はしてるんで。

 

 そんなわけで、引越し業者の人が誠実な方だったこともあり、羞恥プレイについては黒髪の貴公子こと某隊長の大神さんのごとく「いや、快感だったよ」とさらりと水に流したわけですが、クリアファイルのかすれ傷だけは(´;ω;`)ウッだったりします。

 何はともあれ、現在は引越しシーズン。皆さんは羞恥プレイサービスにお気をつけください。

 

 あ、ちなみに現在、他のディーラーさんにいただいた「このすずのフィギュア、脱げる仕様にする必要はなかったんじゃない?」というアドバイスにしたがって、トーニャは普通の制服に変更しようかなぁ、とか考えてたりもします。

 

 閑話休題。

 九州の実家に帰ってきた訳ですが、やっぱり『すもももももも』も『ダイバスター』も映らないみたいですよ。。・゚・(ノД`)・゚・。

 、他にも『ケンイチ』とかいろいろ見れないっぽいです。わかっていたことなのですが、やっぱり実際にそうなると辛いものがありますね。

 物語が見れない分、自分で物語を書くの頑張るかー、とかポジティブに考えてみようかな、うん。なんか違う気がするけどキニシナイ!

 

 

 それでは、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

 

 


 3月12日

 おはようございます。あるいは、こんにちは。または、こんばんは。MILDです。

 

 まずはサイトの内容に関係あることから。

 

 

 やっと「さくらルート」の更新しました。

 待っていてくださっているありがたい方、いらっしゃいましたら、お待たせしました。

 ついでにと言ってはなんですが、以前言っていた月カルSS「ベルモントに沈む夕焼け」も書き上げてUPしました。

 この機を逃すと、しばらくUPできない気がしたので。

 

 というのも、これから引越しの準備があるので、ちょっと更新が滞りそうなのです。(今でも十分滞ってるとか言わないで。)

 実は「それ以外のあれこれ」で、ちょろっと後述しますが、実家に帰ることになりまして。引越しが終ったら更新を再開しますので、ちょっと待ってくださればと思います。

 

 あと、フィギュア!これもご無沙汰してすいません。

 いつまでたっても更新しないので、やる気ないのか?とか思われてもしかたないのですが、やる気はもろ復活してます。ただイベントに参加する状態に無かったり、SSを書いていたりで、ちょっと再開が遅れてしまって。

 口であれこれといっても説得力ないですよね。引越しが終り次第、製作を再開するつもりです。とりあえず薫さんから。就職も決まらない状態なので、次のイベント参加のめども立たないのですが、とりあえず、自分が作りたいから作る、の初心に帰って頑張ります!

 

 

 それ以外のあれこれ。

 

 二月の日記で履歴書を出した、と書いた会社もやっぱり駄目で、九州の実家に帰ることになりましたよ。 orz

 はじめて出した業界だったのですが、やる気だけはあったので、しょんぼりです。

 

 が、落ち込んでいる暇はありません。いい加減どうにかしないと不味い年齢ですし。(実は大卒後、公務員試験を受け続けたりして、結構歳を食ってる私です。)

 有用な資格を持っているわけでもなく、実家も家業を営んでいるわけでもないので、実家に帰っても結局職探しすることに変わりないのですが、気分を入れ替えてがんばりまっしょい!

 取りあえず、ロメオさん的「自分が不器用なことは自覚している」「慎ましく暮らしていけるだけでいい」な方針で!

 

 

 さて、こんな話題だけではあれなので、何か別の話も。

 

 最近気になってるのが、私のSS、トーニャとルナリアがちゃんと区別できているかな、ということだったりします。違う性格だと認識はしているんですが、どうもかぶってしまいそうな時があって。

 ちなみにルナリアとトーニャをどう認識しているかと言うと、わかりやすくツンデレとかそういう言葉を使って表現するなら、トーニャが『クールから一転、小悪魔的に揺さぶりをかけてきたり、デレたりする』のに対して、ルナリアは『ツンから一転、クールなままラブ一直線で猪突猛進してくる』って感じかなぁ。

 あるいは『修羅の門』の技で例えるなら、トーニャが菩薩掌で、ルナリアがライトニングストレート、みたいな。

 あれ?よけい訳わかんないですね。

 

 

 というわけで、以上、最近は、大十字さんやロメオさんの状況が他人事に思えないMILDでした。

 それでは、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

 

 


 3月4日

 おはようございます。あるいは、こんにちは。または、こんばんは。MILDです。

 

 まずはサイトの内容に関係あることから。

 

 まずは近況報告です。

 

 また月カルSSちょこっと修正しました。いつもすいません、本当に。前回も言いましたが、内容は変わってませんのでお許しください。

 

 で、月カルSSを書き終えてから履歴書を書いたりしてましたが、ぼちぼち、さくらルートの続きを書いてます。月カルSSを挟んでしまったため、だいぶ間があいてしまいましたが、もう少し待っていただければと思います。

 それと、「さくらルート」を書いてる途中で月カルSSのアイデアを一個、思いついてしまいました。「ベルモントは遥か彼方」ほど長いものではなく、「はだかのアル様」くらいか、それより短いものになると思いますが、さくらルートの続きが出来たらそれも書いてみたいと思います。

 

 後、ずいぶん間が開いてしまっているフィギュアですが、すずの塗装を全部落として再塗装することにしました。いつになるかは解かりませんが、納得できる塗装ができたら公開したいと思います。

 

 

 それ以外のあれこれ。

 

 いきなりですが、以下、ゴジラについて語ってみたいと思います。ゴジラ?興味ないよ?という方、遠慮なくスルーしてください。サイトとは全く関係ありませんが、なんか書いてみたくなった、というだけなので。例によってネタバレになりそうなところは『』で囲み、見えなくしているので、読む方は反転をお願いします。

 

 さて、ゴジラです。レンタルビデオ店で旧作レンタル80円セールやってたので、『ゴジラ対ビオランテ』を借りてみましたよ。

 たまに見たくなるんですよね、ゴジラ。

 『ゴジラ対ビオランテ』ですが、さすがにゴジラの中で名作のひとつといわれているだけあって、面白かったです。子供のころはヒーローとしてのゴジラが怪獣と戦う、という展開が好きだったので、『ゴジラ対ビオランテ』はあんまり好きではなかったのですが、今見るとゴジラがヒーローな他作品より、「遺伝子操作の脅威」というテーマを上手くまとめていて、完成度が高いなーと思いました。

 もちろん、社会問題への警鐘とか、あるいはプロパガンダ的な要素とかがあったりするほうが物語として上等だ、という気はありません。怪獣映画は子供を楽しませることが第一だ、という考え方もわかります。私自身、子供のころは他の対決ものが好きでしたし。

 ですが、不謹慎な言い方になるかもしれませんが、テーマを考える、ということも物語の一種の楽しみだと思うのです。その意味で『ゴジラ対ビオランテ』はうまいと思いました。

 

 同じようにテーマを上手くまとめていて面白かったのは、以前見た『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃 』でしょうか。若干「んっ?」となるところもありましたが、最近になって見たゴジラシリーズでは一番おもしろかったように思います。ゴジラが「核や戦争の悲劇を伝える存在」として原点回帰しつつ、新たな解釈を加えているのが興味深かったです。

 監督がガメラシリーズを撮っていた監督だったり、キングギドラが宇宙怪獣じゃなかったりと、ゴジラシリーズに思い入れのある方には、受け入れられない部分もあるかもしれませんが、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃 』なかなかにお勧めです。

 ちなみにその新解釈『ゴジラは第二次大戦の英霊』っていうのは、加藤典洋氏とか、古くは三島由紀夫とかが主張してる、とかいう話を小耳にはさみ、もとい、ネットで眼にしました。三島はそんなに読んでないので詳しくはわからないのですが、以前読んだ(というか教授に読まされた)『英霊の聲』とか思い出すと、なるほど、言いそうだなーとか思ったりしました。

 

 あ、一応言っておくと、作品として上手くテーマをまとめて、かつエンターテイメントにしているナー、と思っただけで、私がそのような思想に傾倒しているわけではありません。私は、すずかわいいよすず(;゚∀゚)=3ハァハァとSS書いたりフィギュア作ってる、ただのオタなので。

 

 話が若干ずれてしまいました。ゴジラに戻ります。ゴジラでは、一方で対決ものも見てます。(ゴジラとはこうあるべきだ、とかはあまり考えない方なのです。テーマ性にこだわると、対決ものの多くを否定することになりますし。「人類の脅威なゴジラ」もゴジラのひとつ、「人類の味方なゴジラ」もゴジラのひとつ、でいいんじゃないかなーと思ってます。)

 で、最近見たのは、かの有名な?『ゴジラ対メガロ』

 実はこれ、子供のころ視聴した記憶がないのです。なぜか。近くのレンタルビデオ店になかったのかな?ただ、メガロのデザインは、子供のころ、かっこいいなーと思っていました。(カブトムシが好きな子供だったのです。)そこで、今になって借りてみたのですが……。

 鑑賞済みの方は、このタイトルを見るだけで、ジェットジャガーの笑顔と共に、あの素晴らしい歌が聞こえてくるのではないかと思います。すなわち、

ゴジラとジャガーで、ぱんち、ぱんち、ぱあぁぁんち!

 うん、これ以上は何も言いません。言えません。

 

 で、ゴジラ対メガロで検索してみて、『ゴジラ対メガロ』のシナリオおよび解説を掲載されている凄いサイト様を知りました。

 『ゴジラ対メガロ』の変なところが余すところ無く解説されるだけでなく、その駄作が登場せざるを得なかった状況を、当時の様々な時代背景をもとに検証しており、大変興味深いです。そしてなにより、作品に対する愛着が感じられるところが読んでいて楽しいです。全コンテンツリンクフリーとのことでしたので、リンクを置いておきます。当然ながらネタバレがありますので、ご注意ください。

 ページ内で言及されているメガロたんの可愛さが(*´д`*)

 

 TAMAKI’s Little Treasure様のウェブサイト内のページ「大研究 ゴジラ対メガロ」

 

 注意:TAMAKI’s Little Treasure様は特撮研究サイトではなく、美少女フィギュアや特撮フィギュアと実写を合成した画像や、ドールの写真、人形を主人公にした日記などを公開しているサイト様です。上記ページは『ゴジラ対メガロ』の研究ページですが、他のページの内容は特撮研究ではありません。

 

 また、合成画像コンテンツも、クオリティの高い画像が一杯なので、興味のある方は是非どうぞ。

 TAMAKI’s Little Treasure様のウェブサイトトップページ

 

 しかし、素人とはいえ、一応、当サイトは美少女フィギュア作っているサイト。でありながら、美少女フィギュアの写真を公開しているサイト様に、『ゴジラ対メガロ』でリンクするってのはどうなんだろう。

 

 あ、あと、ゴジラの(いまのところの)最終作『ゴジラ FINAL WARS』も見ました。

 先述したようなテーマ性とかからかけ離れたエンターテイメント作品で、賛否両論みたいですが、私はこれはこれで、とても楽しめました。

 ハリウッド版「GODZILLA」のジラが『秒殺』された上に、X星人の『やっぱ、マグロ喰ってるようなヤツは駄目だな(うろ覚え)』という台詞とか、爆笑ものです。(ハリウッド版「GODZILLA」は映画としては面白いと思うのですが、あの恐竜が「ゴジラ」という名である必要がないと思うんですよね。)

 ほかにも怪獣が多数登場する、お祭り!、と言う感じが良かったです。昭和の対決ものゴジラの集大成と言う感じでしょうか。カマキラスとかエビラのようなあまり有名でない怪獣まで出てきますし。ただ、ちょっと人間のアクションシーンが多すぎて、怪獣の活躍の場が少ないのが残念でしたが。

 

 そんな感じで、ゴジラを見てます。また長々と書いてしまいました。これ書いてる暇あったらSS書けばいいじゃん、という気がするのですが、どうも書きたくなってしまいまして。これからSS頑張ります。

 

 

 そんなわけで、近況報告のほか、ゴジラと三島とメガロたん、という訳のわからない日記でしたが、ここまでご覧になってくださった方、ありがとうございました!

 

 


 

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