この日記は一番上が最新のもので、下に行くほど古いものとなっております。
おっす!オラ無職!将来がやべえ状態だってのに、なんだかワクワクしてきたぞ!
……そんなわけでWFに行く資金も立場にもなく、25日は履歴書を書いていたMILDです。 orz
まずはサイトの内容に関係あることから。
『月光のカルネヴァーレ』SS、読み直したら誤字やら間違いやらかなりありまして、修正しました。ついでに、内容自体は変わってませんが、一部文章の表現を変更したり、追加したりもしてます。『月カル』SSに限らず、いつもSSに誤字が多くてすいません。校正能力なさ過ぎですね、私。まだ直っていない誤字とかあるかもしれませんが、見つけ次第修正していきますので、お許しください。
しかし、数日たって読み返すと、荒も見えてきてしょんぼりしてしまいます。その一方で、未だに自分で出来が判断できないことも、ちらほらありますが。
例えばこのSS、元オルマ・ロッサの男と女の子という、二人のオリキャラが出てくるわけですが、出来るだけキャラに特徴が出ないようにしました。あんまりでしゃばらない様にと思ってそうしたのですが、それが良かったかどうか、自分ではわからないんですよね。
あとは文体が上手く言ってるか、とか。原作が三人称なので、このSSも三人称にしてみましたが、神の視点とか語り手とか言われるようなやつを、ロメオ、ルナリア、男、女の子と、いろんな人物に代わる代わる焦点化させていくやり方がスムーズに出来てるか、自分ではいまいち判断できないです。読んでくださった方が、不自然に視点が揺さぶられる、と感じたら、失敗のような気がしますが。
三人称でものを書く経験が少ないので、読みにくい文章になってたら申し訳ないです。
何はともあれ、もっと精進したいと思います。
それ以外のあれこれ。
とりあえず、ワクワクしてないで履歴書出してきます。
それでは、読んで頂きありがとうございました。
おはようございます。あるいは、こんにちは。または、こんばんは。MILDです。
まずはサイトの内容に関係あることから。
『月光のカルネヴァーレ』SS、何とか完成まで漕ぎつけることが出来ました。かなり長くなってしまい、疲れたです。出来も、上手くいっているか不安です。未熟者の駄文ではありますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
ニトロプラス作品のSSは、これでふたつ目になりました。あまり多方向に広がるのはよくないかなーとも思うのですが、まだ他にもニトロプラス作品のSSを書いてみたいな、とも思ってます。今度は『塵骸魔京』とか。一応、風ぽの話で短めの構想はあたりするんですよね。
でも、『月光のカルネヴァーレ』のアンナさんSSも書いてみたいし、どうなるかは不透明。ただどちらを書くにしても、まずは『あやかしびと』のSS「姉川さくらルート」を更新してからになると思います。
あと、遅くなりましたが、『月光のカルネヴァーレ』の感想を、この日記の下の部分、「それ以外のあれこれ」の所に書いてみました。
それ以外のあれこれ。
そんなわけで、先に『月光のカルネヴァーレ』の感想、書いてみました。
……なんか、感想もむちゃくちゃ長くなってしまいましたが。まあ、読んでくれる人がいるかはさておいて、自分の感想を整理する良い機会にはなった、とか思ってみたり。
最初に、ネタバレなしの感想からです。
まず、お気に入り人物は、やっぱりアンナさんとルナリアです。特にルナリアにはやられました。
ですが、イリスも良かったし、それを言ったらペルラとおばばも、ってわけで銀貨は皆、好きだったりします。
音楽は「嘆きの人形」と「La Bella e la Bestia」が好きでした。特に「嘆きの人形」はめちゃくちゃお気に入り。イベントシーンならフルで聴けるので、ゲームを起動して何度も聞いてます。タイトルも含め、銀貨たちにあってるなぁと思いました。一方でオルマ・ロッサの関係を象徴しているのは「月下に捧ぐ」でしょうか。こちらは熱い曲ですね。
ちなみに私の場合、SSを描くときは、書いてるシーンに合いそうな原作の音楽を聴きながら書いてたりします。例えば『月光のカルネヴァーレ』SSなら、戦闘シーンを書く時に「Fra Scilla e Cariddi」や「La Bella e la Bestia」聞いたり。……音楽を聞きながらなら私のへタレ文章も少しはましに見え(ry
次にネタバレを含む感想です。
以下『』内は、エンティングについてのネタバレを含んでます。ご注意ください。読む場合は反転して読んでください。
『まずはアンナさんルートです。アンナさんルートは、いきなりエンティングの話ですが、アンナさんの、わおーん!に撃たれました。わおーん!
だが、だがしかし!一方で銀貨たちが死んでいることを考えると、どうしても手放しで喜べなかったりします。
もちろん銀貨たちは敵対していたわけで、それもしかたない結末なのかもしれません。が、銀貨たちはピウスに従わされていた「嘆きの人形」だったわけですよね。それを思うと……。
と言うわけで、銀貨が全員残るアンナさん自動機械人形エンドも捨てがたいです。それにこちらの選択のほうがアンナさんらしいかなとも思うんですよね。もちろんアンナさんにも「人間になってロメオと幸せになりたい」という気持ちはあるわけで、一概にこっちのエンドがアンナさんらしい、とかは言えないのですが。
それに、このアンナさん人形エンドなら、他の銀貨たちも仲良くやっていけそうな気がします。こちらのエンドではロメオも他の銀貨の指輪持ってないみたいなので、だとすればコルナリーナの自由を得るっていう望みは適うわけですし。ペルラはお姉様と一緒にいられるわけですし、イリスもロメオのことは嫌いではないみたいだし、誰かの役に立つことを存在意義として望んでいるようなので大丈夫かなと。
だとするとアンナさんを含め、銀貨たちが皆幸せで、かつノエルとロメオも幸せなのはこのルートのような気がしました、個人的には。ただ、こっちだとシルヴィオが死んでしまいますが。
ルナリアルートは、ルナリアの可愛さは異常。以上。……ごめんなさい。謝るので冷たい目で見ないでください。
ルナリアルートは、話の展開としてのお気に入り度は高くないのです。私としては、ロメオの行動に「???」と感じたりしたので。ですが、そこはルナリアひとりで十分カバーです。むしろお釣りが来ます、一 万円くらい。
ルナリアルートは、ロメオの立場に立った場合にルナリアを許す気になれるか、なれないか、で大きく感想が変わるかなぁと思いました。私はアンナさんも好きにも関わらず、許す気になってしまいましたが。
アンナさんとルナリアのシリンダを合わせたときの二人のやり取りとその結果をどう感じるかは、人それぞれだと思います。『月光のカルネヴァーレ』はあまり心理描写をしないので、正解は解かりかねますが、私の場合は、ルナリアはアンナさんを叱咤する気持ちと、自分がアンナさんを乗っ取ってロメオの側で生きたいという気持ちで揺れ動いていたのだと、解釈しました。アンナさんを追い詰める言葉を言う一方で、最初に「私を殺してください」と言ったり、アンナさんにロメオの気持ちを確かめさせたり、月長石の指輪をアンナさんに渡すよう店員に頼んでたりしますし。アンナさんを残すつもりもあって、それが成立したのがアンナさんルート。でも自分が残りたいと言う気持ちもあって、アンナさんの態度を見て、乗っ取るほうに気持ちが傾いてしまったのがルナリアルートと捉えてます。
他人を犠牲にしてしまっても幸せになりたい、と考えてしまい、また、それを行ってしまったが故にのちに後悔する。そういう所も、私の場合は、深みがあるなぁと感じました。
ついでに、「アンナさんも好きなのに、なぜ私はルナリアを許す気に?」とか自分の気持ちに理由を考えてみましたが、結局は「ルナリア好きだから憎めない」ってだけなんだと思います、私の場合。
あと、ルナリアルートでは、アンナさんが「ロメオを幸せにして、ルナリアも幸せになってくれ」とルナリアに頼むのに胸を打たれました。アンナさんは他のヒロインのルートに、ロメオへの愛が感じられるイベントが多いですよね。
ノエルルートは、まずイリスの頑張りが印象に残りました。精神が幼いようでいて、実はしっかりレベッカの考えを見抜いており、それでも役に立とうとする姿が健気です。人形として役に立つことにしか存在意義を見出せない、それでしか自分の生き方を見出せないイリス。コルナリーナが完全なる自由を欲し、ルナリアが主従の指輪に縛られない愛を欲したのに対して、イリスのそれはずっと人形めいた願のようだけれど、実際には凄く人間らしい希望なのだと思います。
誰かの役に立っていると信じたい気持ち。そして、自分は誰の役にも立てていないのではないか、存在する意味などないのではないかという恐れ。それは「人は生きているだけで価値がある」なんて言葉では消せない、多くの人が感じた経験のある恐怖ではないかと思います。
だから、役に立ちたいと頑張るイリスの姿は、単純だけれど、それだけに凄く心を揺さぶりました。
あとノエルルートでは、最後のほうのセントポール教会の鐘楼塔の階段をのぼる三人が印象的です。三人で歌う、あれはいいシーンだなぁと思いました。一年後に、ロメオがそのことを思い出しながら階段を上るのも良かったし。さらに三人で過ごしてきた日々を忘れてもロメオとノエルには気付かれないようにというアンナさんのメモ。これはアンナさんの気持ちが痛いほど伝わってきます。
それと、あれだけ三人での生活にあこがれていたノエルのルートのエンティングでは、三人での生活が成立しないというのは切ない話ですね。
エンティングといえば、女装(といっては失礼ですが)したノエルの絵が良かったです。ロメオが笑っているのを見て、無理言うなよロメオ、いいじゃん、似合ってるじゃん、かわいいじゃん、とか思ってました。
もういっこのエンティングは、悲しいよ 。・゚・(ノД`)・゚・。
レベッカルートは、シルヴィオとの対決部分が、全ルート中で一番良かったと思います。あの過去を思い出しながらの対決は胸に迫るものがありました。
話の展開もレベッカルートが一番盛り上がったかなと思います。……ただ、それでもオルマ・ロッサよりも銀貨たちを選びたい俺ガイル。
マフィア関係の話が嫌いって言うわけじゃないんですが、どうも銀貨たち中心の見方になってしまいます。私の場合は、オルマ・ロッサという場になかなか感情移入できなかったんですよね。過去にオルマ・ロッサでロメオとシルヴィオとレベッカが築いた関係を、もっと具体的に描いてくれたらまた違ったかもしれませんが。
レベッカについても、レベッカがあれほどまでロメオに執着する理由を、オルマ・ロッサ時代のエピソードを交えつつ描いて欲しかったなと思いました。レベッカ自体は嫌いじゃないんですけど、それだけにもうちょっと昔のロメオとの関係を深く掘り下げて欲しかったところです。唯一、剣奴時代のロメオを知っているヒロインな訳ですし。
エンティングでは、ロメオ頭領エンドは切ないですねー。ツンデレなジェルマーノとか空飛ぶ変態とか怪獣と戦う変態には笑いましたし、大人ノエルが見れたのも良かったですけど。
そして、色々とあれで小物っぷり全開だったピウス様が、唯一はっちゃけられたのもこのレベッカルートでしたが……。やっぱり、ピウス様が一番光ってたのは、序盤にかましたイリスへの「怒らないから、言ってみろ」→「死ねよカス」の完全なる小物コンボかな、うん。さすが神。完全すらおこがましい。
そのほかの感想としては、コンプリート絵、なんでルナリアがあそこまで目立っているのでしょう?いや、かまわないというか、問題ないというか、むしろばっちこいではあるのですが。』
そんな感じに楽しくプレイしました。
で、楽しめたからこそ、SSも書いたのですが、不満に思ったこともあります。それで、ひとつだけ、書いてみたいと事があります。個人的にはこうしてくれたらもっと良かったのにな、と考えることがありまして。
以下は、批評は見たくない、という方は見ないでいただければと思います。
以下『』内はネタバレ含んだ感想です。ご注意ください。読む場合は『』内を反転させてください。
『「こうしてくれたらもっと良かったのに」と思うこと、それは「もっと心理を描写して欲しかった」ということです。あるいは実際に独白をいれなくてもかまいません。躊躇している姿を印象強く描くとかでもいいので、そういう描写が欲しかったと思うところがあります。
本編全体を通してそういった描写が少ないせいで、各人物が悩みもなく唐突に行動方針を変えて、これまでとは別の行動、決断をしているように見えて、違和感を覚えたんです。ノエルとか特に。
そのノエルを例に違和感を説明すると、↓のような感じです。
ノエルは両親をマフィアの抗争で殺され、全マフィアを憎み、だから元オルマ・ロッサのロメオも仇だ、しかも俺を騙していた、と恨み、殺そうとします。そこまではいいんです。
ですが、そのあとヴァレンティーノに惹かれたからと言って、仇のはずのオルマ・ロッサに大した葛藤もなく即入り、それでもロメオは騙していた仇だから殺すといい続ける。その行動にどうしても「???」となってしまうのです。
もちろん、心の整理がつかづ、意固地になって、そういう行動に走ってしまった、と考えることは出来ます。そういう台詞もあるにはあります。
ですが、実際の行動時にそういう迷いが描かれていないため、プレイ中、不自然に感じてしまうのです。
ノエルがオルマ・ロッサに入る際、ヴァレンティーノへの想いと、マフィアへの憎悪の板ばさみで悩んだり、「アンナさんとロメオとの生活へ戻りたい」という希求と、「騙されていた」という感情との間で苦しんだりするところがもっと描写されてれば、ノエルの行動も納得しやすかったと思うのですが。』
そういう所が気になりました。
読んで気分を悪くされた方がいらっしゃったら、すいません。確かに私ごときが偉そうに書くことではないと思います。そういう作風なんだと言われれば、そうなのかもしれません。ですが、こんなことを書いてしまうのも『月光のカルネヴァーレ』を気に入ったからです。気に入らない作品なら、こんなこともSSも書きませんから。気分を害された方いらっしゃったら、どうかお許しください。
そうそう、話は変わりますが、「チャンピオンRED 4月号」買って来ました。クリアファイルに満足なのはもちろん、『月カル』の漫画も読めたし、くろがねぎん氏の読みきりも面白かったので後悔なし!……しかし、初めて買いましたけど、凄い雑誌ですね、これ。(なにがとは言いませんが。)
それでは、思うままに長々と綴ってしまいましたが、ここまでご覧になってくださった方、ありがとうございました!
おはようございます。あるいは、こんにちは。または、こんばんは。MILDです。
まずはサイトの内容に関係あることから。
前回の日記で言ってた『月光のカルネヴァーレ』SS、結構、時間かかってます。
当初の予定より話のボリュームが大きくなってしまって。当サイトのSSで言うなら『郷導者の詩』ぐらいの長さになりそうです。今のところ7割くらい出来ています。
「月カルSS」と「さくらルート」を同時に進行させると、どうしても文体が混じっておかしなことになったりするので、先に「月カルSS」を仕上げようと思います。
で、これだけ遅くなったうえ、「さくらルート」の更新も、ってやってると3月になりそうです。とりあえず「月カルSS」仕上げた時点で、それだけでもUPしたほうがいいかなぁ、とか考えてます。(方針がころころ変わってすいません。)
ちなみに、先に「月カルSS」を仕上げないと文体がごっちゃになるから、短編の「月カルSS」を優先させているだけで、「さくらルート」を書くモチベーションがなくなったって訳じゃありません。むしろ「さくらルート」で書きたいことも色々あります。あやかしびとSS待ってるんだよ、という方には申し訳ないのですが、もう少しだけ待ってください。「月カルSS」が終り次第、続きを書きますので。
それ以外のあれこれ。
2月19日に発売の「チャンピオンRED 4月号」から「月光のカルネヴァ−レ」の漫画が連載開始だそうですね。さらに「月光のカルネヴァ−レ」のクリアファイルが付くそうです。で、ニトロプラス様のサイトで画像を見ましたが……けしからん!これはじつにけしからんおっぱいだ!(;゚∀゚)=3
とりあえず19日は書店に走ることが決定しました。
漫画雑誌といえばジャンプに連載の「P2!」がお気に入りなんですが、最近、ずっと連載位置が後ろのほうなんですよね。これはやばいのかな。ちゃんと卓球してるし、キャラも立ってるし、話も面白いんですけど。打ち切りなんてことにはなって欲しくないなぁ。
それでは、ここまでご覧になってくださった方、ありがとうございました!
おはようございます。あるいは、こんにちは。または、こんばんは。MILDです。
まずはサイトの内容に関係あることから。
今月、10日以上過ぎて更新なしという状況で、すいません。せめて近況報告をと思い、日記を更新してみました。
他のコンテンツの更新なしに日記のみ更新だと、がっかりされるかなと思って、出来るだけSSがフィギュア関連の更新と一緒に日記を更新しようと思っているのですが、それだとあまりに更新頻度が少なくなってしまいます。それで、今度から「あれこれ日記」だけの更新も適度にしていこうかなと思っています。
で、今、何をしているかと言うと、『月光のカルネヴァーレ』コンプリートしまして、その勢いで『月光のカルネヴァーレ』SS書いています。今回書いているのはルナリアルートの後日譚です。今月中には形になるのではないかと思います。
とはいえ、このサイトをご覧になってくださっている方は、『あやかしびと』ファンの方が多いと思うので、「さくらルート」も一緒に更新したい。そんなわけで、近いうちに「さくらルート」の続きと一緒に、UPしたいと思います。(まだこちらも完成してませんが。)
あと、『月光のカルネヴァーレ』の感想も、SSを完成させた後にこの日記に書いてみたいと思います。
それ以外のあれこれ。
フィギュアについてですが、もうすぐガレージキット最大のイベント、ワンフェスですね。私はディーラー参加はしないのはもちろん、身辺が落ち着いていないことから、一般参加もできるかわりませんが、参加される方は楽しんできてください!
フィギュアイベントと言えば、WHF有明15に参加した時のパンフレットが見つからなくて困ってたりします。パンフにお話させていただいたディーラ様の名前とかメモしてたのですが、そのディーラー様の名前がわからないという事態になって。うぅ、それも日ごろ整理整頓をしない自分が悪いのですけどね。引越しの荷物整理の時に出てくるといいのですが。
それでは、今回は近況報告のみでしたが、読んでくださった方、ありがとうございました!