あれこれ日記2007年6月

この日記は一番上が最新のもので、下に行くほど古いものとなっております。

 

6月25日

 

 

 まずはサイトの内容に関係あることから。

 

 『ドラクリウス』の応援バナー、発売後一ヶ月まで張っておくと以前言いましたが、次回更新まで張っておこうと思います。

 今回、下の「それ以外のあれこれ」で『ドラクリウス』の感想を書いてみたのですが、感想を書いた日にバナー撤去はさすがに変だと思ったので。

 次は『Bullet Butlers』体験版をしようと思います。まだ『君が主で執事が俺で』もプレイできてないわけですけど。

 そんなわけで、いっつも更新遅くって本当に申し訳ありませんが、SSやフィギュアの更新は、もう少しだけ待って下さればと思います。

 

 

それ以外のあれこれ。

 

 某巨大掲示板で知ったのですが、海外の車情報スクープサイト「edmunds INSIDE LINE」にレクサスのスポーツカー、LF-Aのスクープ動画が!なんか物凄いんですけど!ニュルブルクリンクを爆走してますよ。うひゃー、いい音させてるなぁ、すっごいなぁ、欲っしいなぁ、無理だよなぁ。 orz

 ちなみに↓で見れます。特に危険はないと思いますが、海外のサイトなので、嫌いな方はご注意ください。

edmunds INSIDE LINE LF-Aスクープ動画

 

 

 後、同じくedmunds INSIDE LINEに先月雑誌をにぎわした次期NSXのニュルテストのスクープ動画や、今年2月のGT-Rのラグナセカでのスクープ動画なんてのもありました。NSXはまだS2000の外側を使ってのテストなのですが、GT-Rは今年の東京モーターショーでデビューと言われているだけあって、ほぼ出来上がっている感じです。トヨタ(レクサス)のLF-Aとホンダの次期NSXと日産のGT-R、日本のメーカーの三大スポーツカーが公道を走る日が楽しみです。

 NSXとGT-Rの動画は↓で見れます。特に危険はないと思いますが、海外のサイトなので、嫌いな方はご注意ください。

edmunds INSIDE LINE NSXスクープ動画

edmunds INSIDE LINE GT-Rスクープ動画

 

 

 さらにはこのサイト、トヨタのハイブリットスポーツコンセプト、FT-HSのプロモーションムービーまでありました。うーん、すごい。日本にもこんな情報サイトがあればいいのになぁ。

 ↓特に危険はないと思いますが、海外のサイトなので、嫌いな方はご注意ください。

edmunds INSIDE LINE FT-HSプロモーション動画

 

 

 

 さて、車についてはこれくらいにして、『ドラクリウス』の感想を書いてみたいと思います。どのように書くか迷ったのですが、今回は「ギャグ」「シリアス」「恋愛」の三項目に分けてて感想を羅列し、最後に「まとめ」を書くことにしました。

 ネタバレの部分は例によって『』で囲んで隠します。ネタバレ部分を読む場合は反転をお願いします。ネタバレ部分を読まなくてもある程度は感想が伝わるように書いたつもりです。もしも購入してみようか迷っている、と言うような方がいらっしゃいましたら、参考にしてくだされば幸いです。とはいえ、ネタバレなしの部分も、ある程度はシナリオに関して触れてはいます。前情報は一切知りたくない、と言う方は読まないようお願いします。

 それと、非常に長くなってしまったので、少しは興味あるけれど、そんなに長いの読んでられない、と言う方もいると思います。そんな場合はすぐ下のリンクから、最後の「まとめ」に飛んでください。

 「まとめ」に飛ぶ方はこちら→【イカロス!

 

 『ドラクリウス』感想その1 ギャグ

 まずギャグ部分の感想としては、日常の掛け合いがとても面白かったです。特に操とゼノさんが好きですけど、ヒロインみな面白いキャラしてます。「あほの子」操は元より、ガチでツンデレなリカとか、一方でリアンとゼノさんのエセツンデレコンビ(例えば『ゼノさんに間違った知識を教え込まれたリアンが頓珍漢なところで「あなたの為にしたんじゃないからね!」などと発言し、そこにゼノさんが「ナイスツンデレです。リアン様」と合いの手を入れたり』)とか、まとめ役のベルチェとか。

 さらに、キャラが立っているだけでなく、パロディのほか、下ネタや罵詈雑言もオンパレードというカオスっぷり。

 例として操の下ネタはこんな感じです。

 

 学校の昼休み。主人公の潤と友人の修司が

修司「さて、昼休みだな・・潤、キミはどうする?」

潤「うん・・そうだね・・」

 と話し合っているところに、操がいきなり寄ってきて、

操「ねーねー!○ァギナって、なんか魔法の呪文っぽいよね!」

 唐突にこれです。本当に何の脈絡もなく。で、呆れる二人にさらに言うには、

操「だって、ヴ○ギナだよ?ヴァ○ナ。攻撃魔法っぽくね?」

 

 こんなノリです。こんなノリを笑える人には面白いゲームだと思います。(ちなみに、私は笑える人です。)といっても、これは多少極端な例ですが。

 

 次にパロディでは、『ドラゴン○ール』とか『ド○えもん』『サ○エさん』のような国民的アニメや、『尾崎豊』や『高橋名人』といった有名人、さらには良くわからないコアなネタまでが適度に交えられていて、面白いです。個人的には『ドラ○ンボール』ネタと『スーパーカツオ』がツボでした。ちなみに、関係ないですけど『高橋名人ネタ』、危うくSSで似たようなの書いてダブってしまう所でした。ダブってても構わないんでしょうけど、書いてすぐに気付くとちょっと気持ち的にあれなんで、別なネタに変えててよかったです。

 

 あと、罵詈雑言は、人によって好き嫌いが激しいかもしれません。不快な人は不快かも。例えばリカが『ただ太ってるというだけで特に何もしてないオタクな客に、「外のドブで泥水でも飲んでろデブ!!」みたいに罵る』とかあるので。私は大して気にはなりませんでしたが。ちなみにストーリーに絡んだところで、リカはもっと色々罵倒しまくります。むしろそっちが私には違和感あったかな。

 

 日常のギャグ描写はそんな感じです。ノリが合う人にはかなりおもしろいと思います。

 

 『ドラクリウス』感想その2 シリアス

 まず、戦闘シーンなどに少し残酷な描写等があります。苦手な方は要注意です。

 で、シリアスな部分ですが、これは少々肩透かしに感じる場合もあると思います。その理由は主に『複線っぽい序盤の設定が生かされず終ってしまう』事と、「シリアスなシーンの最中にギャグが入る」事、そして「主人公である潤の性格や戦い方にのれる人とのれない人がいそう」な事の三点にあります。

 

 まず一つ目。ここについてはネタバレになるのであまり語れないのですが、『複線っぽい序盤の設定が生かされず終ってしまう』という点について。吸血鬼などに関する生物学的設定では、「それっぽい」と思える面白い根拠を、細かく練っていて興味深いのです。しかし、それ以外の序盤にあった設定、例えば『「潤が化け物に変身する能力」や「下位の吸血鬼は上位の吸血鬼に逆らえない」といった、複線とも取られがちな設定が後半にはまるでなかったかのように出てこなかったりします。序盤のこの辺の設定に期待した人は、肩透かしに感じてしまうと思います。

 

 次に「シリアスなシーンの最中にギャグが入る」と言う点。

 これはそのまんまです。例えば最終決戦前に、主人公と相手で『「男の子の憧れ、もし許されるならば24時間触り続けていたいオッパイも、自分の胸となると面白くもなんともないね・・」「同意だ!!」』とかやり取りしてます。シリアスなシーンではとことんシリアスにして貰いたい、という人には面白くないかも知れません。

 

 最後に「潤の性格」ですが、簡単に言ったら、感情で動くより冷静に状況を分析するタイプです。『ヒロインがさらわれても、「ちくしょう!」と飛び込んで行ったりせず、「ちょっと待って。どうやったら助け出せるか冷静に考えてみよう」』という感じで行動します。

 そんなわけで感情的な燃え展開はあまりありません。が、一方で、不利な状況を知識と知恵を駆使して打開する、という戦闘が多いので、そういう戦いが好きな場合は楽しめると思います。少なくとも私はそういう感じで楽しみました。

 

 『ドラクリウス』感想その3 恋愛

 ここはルートが『メインとおまけの二種類』しかないとかに触れないといけないので、どうしてもネタバレになってしまいます。そこで、全部隠させてもらいます。ご了承ください。

 

 これまで、『ドラクリウス』はこういう内容ですが、私は楽しめました、と書いてきたわけですが、こと恋愛については、正直、私にはいまいちに感じられました。ルートの分岐が、メインの「血統ルート」とおまけ扱いのような短い「リアンルート」のふたつしかないことが理由です。

 特に、メインルートがハーレム系の話であることが、個人的にいまいち楽しめなかった理由です。誤解を恐れずに言えば、『うたわれるもの』みたいな感じかな。(あくまで「恋愛」はいまいち楽しめなかったと言う意味で、『うたわれるもの』のストーリー自体は大好きです。)私はどっちかと言うと、恋愛ゲームでは一対一でラブラブして欲しいと思うタイプなので、これがちょっと残念でした。個別ルートのほかにハーレムルートもある、とかならさほど気にならないのですが。

 ただ、話の流れとしては、ハーレムであることに違和感はありません。設定として、吸血鬼はハーレムを持つものだ、という風になっていますし、潤が「結局、根底から君達の倫理観は違うわけだ・・」と本編で言ってるように、この話には「吸血鬼としての倫理観」とでも言うべきものがありますので。ただ、とってつけたハーレムではなく、話として、なるべくしてなったハーレムという感じでしょうか。

 そもそも、『ドラクリウス』のそれは「恋愛」と言うよりは、最初は人間だった潤が吸血鬼となり、吸血鬼としての「家族=ハーレム」を作っていく、という話と考えるべきかもしれません。家族構成としては、母=ベルチェ、妻=リアン、恋人(愛人?)=リカ、愛犬=ゼノさん、そして家主が潤で、性には開放的なので皆で抱き合う、と言う感じでしょうか。それを気に入るかどうかは、個人の好みの問題だと思います。で、前述のように、私個人としては恋愛ゲームでは一対一でラブラブして欲し(ry

 

 恋愛ものとしてみても、個々の人物は魅力的なんですけどね。リカの独白風Hシーンとか面白可愛いし、世間から少しずれたお嬢様なリアンと、普段はそのリアンをからかいながら、その実、真摯に仕えているゼノさんコンビもいい感じだし、ベルチェはぶっきらぼうなようでいて母性を象徴しているし。ただ、なぜに操は家族に入れませんか?あの展開ならいれていいじゃん、とか思うのですが。

 ただ、上で恋愛としても魅力的だと言っておきつつ、こんなことを書くのはなんですが、リカの場合は「自分の意思とは関係なく眷属にされ」、「自らの意思ではなく、眷属としての血の繋がりで本能的に潤に惹かれてしまう状況に陥り」、その状況に逆らえず、潤を好きにならざるを得なかった、という感じなのがちょっと引っかかってしまいましたけど。ゼノさんの言葉を引用するなら、リカは「・・もう一生、潤様の助力なしには生きて行けない身体」という状態にされ、さらに血によって潤に本能的かれ、潤を好きになる以外に選択肢はない、という感じだったので。まぁ、そんなことに引っかかっては、吸血鬼の倫理観には染まれないのかもしれませんけど。』

 

 あと、これは良いか悪いかは人によって百八十度変わると思うのですが、一部ショタ描写があります。ネタバレを書くと『操が潤に抱かれる妄想をして、その描写がCGつきで結構長くあります。』これは本当に人それぞれなんでなんとも言えません。嫌いな人は嫌いでしょうし、好きな人は好きでしょうし。ちなみに私は特に不快ということもなく、OKでした。とはいえ、まだ、ショタシーンでエロい気分になる階位までには到達できませんでしたが。や、到達したいのか?と問われると困っちゃいますけど。

 

 その他

 その他、『同属嫌悪』ネタが少し多めかな、とか、絵、一部デッサンが狂ってない?とか、女性に対して、「誰々はこういう奴だから」、と男性が女性を定義してコントロールするような描写が多い気がする、など、気になったところもあります。

 あと、これは全く私の勝手な誤解かもしれませんが、『笠井がライトノベルに対して「どうもあの手の本が、俺は苦手でね。嘘が書いてある・・というのは、当たり前のことなんだよ、フィクションなんだからさ・・。でもその嘘があまりに嘘くさいというか・・騙す気があるのかこの作者は・・とね。読んでいて、どうしても作者の顔がチラつくというか・・のめり込むことが出来ないんだ。大体さ、あまりにも現実離れしているとは思わないか?主人公が超能力者だったり、隣に宇宙人の美少女が引っ越してきたり」と言っているシーンがありますが、『ドラクリウス』が吸血鬼の設定を非常に凝って作っている、いわば「騙そうと頑張っている」だけに、逆にこの笠井の言葉に、ライターさんの顔がちらついた気がしたのですが、私の気のせいでしょうか。まあ、私は藤崎竜太氏の作品はまだ他にプレイしたことがないので、勘違いかもしれませんし、そもそも、作者の考え方が作品に滲んだとしても、一概に悪いこととは思いませんけど。それに批評や感想はあくまでテクスト内で完結すべきで、作者云々は考えるべきではない、と言われれば、そうかもしれませんし。

 

 

 まとめ

 

 長々と書いてしまいました。特に後半はネガティブなことも書いてしまいましたが、全体的にはなかなか楽しくプレイしました。感想をまとめると、恋愛物としてや、『あやかしびと』系の熱い展開物としてはイマイチだけれども、人物同士のやり取りや日常生活の描写は面白く、また、一部、知識を駆使するタイプの戦闘も楽しめた、と言う感じです。感想前半のギャグのところで述べたようなノリを面白いと感じられる人ならなかなか楽しめるのではないかと思います。特に操とゼノさんは愉快痛快でした。それと男性では『グノー』が一番かっこよかったかな。

 

 最後に「人間性とは、人間しか持ち得ないものなのか?」というキャッチコピーに絡めてちょっとだけ真面目なこと?を書いてみたいと思います。

 『 上の恋愛の部分にも書いたように、『ドラクリウス』には吸血鬼としての倫理観があり、家族観があります。同じ知性を持つ同等の生き物を眷属として支配下に置いたり、その複数人と関係を持ったりすることは、現代日本ではあまり倫理的とは言えません。しかし、例えば海外には一夫多妻を是とする文化を持つ国があるように、この話の吸血鬼には、吸血鬼なりの歴史と文化と倫理観があります。そもそも人間性というものが何を指しているのか、と言う問題もあるのですが、大雑把に考えていうと、このキャッチコピーや作品のテーマは、「例え人間という枠から外れてしまったとしても、吸血鬼には吸血鬼のコミュニティや文化、倫理観や生き方がある」ということだったのかな、とか考えました。そう考えると、ハーレムという「吸血鬼独自の家族」を得るというシナリオは、『ドラクリウス』において必然だったのかもしれませんね。

 

 感想は以上になります。長々と御眼汚し失礼いたしました。

 ちなみに初回特典の『ときどきパクッちゃお!』はまだプレイしてないのですが、『ドラクリウス』の日常描写が面白かったので、こちらにも期待したいです。時間が出来たらしたいと思います。

 

 それでは、日記を読んでくださった方、ありがとうございました!

 

 


6月19日

 

 

 まずはサイトの内容に関係あることから。

 

 最初に、例のごとく、SS「さくらルート8」の誤字等を修正しました。いつもすいません。出来るだけ気をつけてはいるのですが。

 

 後、フィギュアの完成品展示室へのリンクを直しました。URLを変えたとき、リンクし直すのを忘れてて。失礼しました。とはいえ、まだ完成品の写真はないんですけど。これも本当に申し訳ない。すずを再塗装しないといけないんですが……ここのマンション、塗装して大丈夫かな。

 

 それと、『Bullet Butlers』7月27日に延期だそうで、TOPの応援バナーを発売日修正後のものに張り替えました。開発も佳境に入り、ますます大変だろうと思いますが、あまり無理はせずに、でもやっぱり頑張って欲しいと思います。(微妙なファン心理)

 

 ところで私の場合、延期は残念だけれど、『ドラゴンナイト4』が6月29日に延期してたので被らないで良かった、とか思ったりもします。とりあえず『Bullet Butlers』体験版をする時間はできましたし。が、今度の7月27日は『続・殺戮のジャンゴ ─地獄の賞金首─』と重なってるんですね。嬉しいやら困ったやら。

 

 

それ以外のあれこれ。

 

 最近、クレーンゲームで景品が良く取れます。クレーンのアームの力加減の設定がシビアなお店では、いくらやっても取れなかったりするものですが、ここ数日やった台は、どれも良心的な設定でして。

 クレーンゲームの景品って、そこまで欲しくないものでも、取れたら嬉しくなりますよね。景品を手に入れることが嬉しいというより、景品を手に入れるまでの過程が楽しいというか。でも今回手に入れた景品は、その内容にもけっこう満足してたりします。

 

 で、何を取ったのかと言うと、まずこれ。(一応書いておくと、横のギル様は置いてみただけで、無関係です。)

ファン

 USBクールフリーズファン

 

 見ての通り、小型扇風機です。(隣に立ってるギルガメッシュが缶コーヒーの缶ぐらいの大きさ)200円でGETしました。ただ小さい扇風機というだけなら、これまでもプライズにあったと思うのですが、これの最大の特徴はUSBケーブルが付けれて、パソコンから電源を引っ張ってこれるということ!これで夏場もへっちゃらだぜ!……うん、実際のところ、あんまり役には立たないでしょうけどね、やっぱり。

 

 次にこれです。

沢渡みつき

 『これが私の御主人様』エクストラ制服フィギュアの「沢渡みつき」

 

 ゲーセンで見かけて、お、可愛いな、と試しにやってみたら、これまた200円で取れてしまいました。が、実は私、『これが私の御主人様』は読んだことがありません。どちらかと言うと私は、原作で好きなキャラのフィギュアを欲しがるというか、まず原作ありき、なタイプなのですが。これは原作を読めというお告げなのでしょうか。しかし、良く出来てますね。

 

 そして最後に、これが一番お気に入りの品。

ナイトガンダム01 ナイトガンダム02

 GUNDAM SERIES DXアグレッシヴポーズフィギュア4 KNIGHT GUNDAM

 

 超カッコイイ!!

 もうこのひと言に尽きます。600円使ってGET。それでも一番満足度が高いです。子供のころ持ってたSDガンダムのナイトガンダムも好きでしたが、これは純粋に見惚れてしまいます。

 ナイトガンダムというMS自体によって懐かしさを感じつつ、かつ、リアル等身で新鮮さも味わえる、一粒で二度おいしいというわけじゃないけれど、そんな不思議な感慨にふけってしまう一品です。ファミコンで『ナイトガンダム物語』とかしたなぁ。

 私はガンプラとかを作ってはいないのですが、このナイトガンダムは長く飾っとこうと思います。

 

 ちなみに、これまで取ったプライズ系フィギュアで一番長く飾っているのがこれ。

ガッツ

 『ベルセルク』のガッツです。

 昔のプライズだけあって、肌の塗りは少し雑です。しかし、その分を差し引いて考えても、造型がしっかりしていてカッコイイと思います。

 

 と言う感じに、たまにはF1以外のことを長々と書いてみました。

 

 あ、後、発売からだいぶ時間がたってしまいましたが、応援バナーも張ってるし、ということで、そのうち『ドラクリウス』の感想を書いてみたいと思います。出来るだけ近日中に。

 

 それでは日記を読んでくださった方、ありがとう御座いました!

 


6月11日

 

 お久しぶりです、MILDです。

 

 まずはサイトの内容に関係あることから。

 

 長らく更新せず、ごめんなさい!そして、更新していない間もサイトを見に来てくださっていた皆様、本当にありがとうございます!

 

 ちょっと私事で調べることが出来て、そんなことをやってたらSSの更新がこんなに遅くなってしまいました。

 それにしてもSSの更新頻度が落ちて来てますね。もう少し早く更新しないと。

 

 後、今回はフィギュアの方も近況報告も兼ねて更新してみました。

 そういえば、この6月でファンドをこねこねし始めてから一年です。途中途中で中断しつつとはいえ、自他共に認める不器用さな自分が、良く続けてたなぁ、とか思ったりします。

 

 

それ以外のあれこれ。

 

 しばらく更新してなかった間に、『Bullet Butlers』の情報が一杯出てますね。OPテーマのタイトルも決まり、特典テレカの絵柄も発表され、いよいよ発売日が迫ってきたって感じがします。私はまだ『Bullet Butlers』の体験版すら出来てませんが。前回の日記でお約束したとおり、というか、する暇がなかったというか。……WEB体験版も出てるし、何のために『TECH-GIAN』7月号買ったのやら状態ですね。 orz

 あ、ちなみにOPタイトル、私の考えたのはやっぱり採用されませんでした。残念!

 

 で、やっと更新したのですが、これから少しゲームしたいと思います。このままだと体験版だけでなく、執事三部作の第二作もプレイしない内に三作目が発売されてしまいそうな勢いなので。

 ゲームといえば、『ドラクリウス』の応援バナーは発売後一ヶ月立つまで置いておきたいと思います。

 

 最後にF1カナダGPについて書いてみたいです。興味のない方は以下スルーしていただければと思います。といっても、なんというか、今季初の大荒れレースで混乱しているというか、ポルナレフ状態なんですが。

 まずはやっぱり、クビサの大クラッシュ。あんなにヒヤッとしたのは、2004年アメリカGPでのラルフのクラッシュ以来です。足の捻挫だけですんだそうで、なんにしても、無事でよかった。……こういうことがあると、地上派OPのクラッシュを誘発させる変なアニメは、倫理的にも止めといたほうがいいと思いますね。

 他にも、ありのままに、おこった事を話すと、

 

 ・ハミルトン初優勝&ハイドフェルド、ブルツ久々の表彰台。

 ・ニコとトゥルーリ、並んでコーナーで平行スピン。

 ・ビーバー、かわいそう。

 ・セーフティカー4回出動、順位入れ替わりまくり。

 ・アロンソとニコ、セーフティカー時の新ルールによってペナルティ。

 ・マッサとフィジケラ、信号無視で黒旗失格。

 

 と、色々。そして最後に、最もサプライズだったのは、

 

 ・スーパーアグリの佐藤琢磨、マクラーレンのアロンソをオーバーテイクして6位入賞。

 

 これだと思います。もちろんアロンソが、すぐにパフォーマンスが落ちると問題視されていたスーパーソフトのタイヤを履いていた一方、佐藤琢磨はソフトタイヤだったことが原因なのですが、それにしたって、吃驚です。

 アロンソと同じくスーパーソフトを履いていた、トヨタのラルフも抜かれているので、トヨタを応援している身としては少し複雑な気もするのですが、それでも素直におめでとうと言いたいです。

 後、ラルフといえば、やっと開幕戦以来のポイント獲得。今期はマシンが合わないのか、だいぶ苦戦してますが、結構好きなドライバーだけに、頑張って欲しいです。

 

 それでは日記を読んでくださった方、ありがとう御座いました!

 


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