原作プレイ後推奨です。ご注意ください。
こんなところまで眼を通してくれているそこのあなたへ、めいいっぱいの感謝を。
そんなわけで、うちのサイト初の『あやかしびと』以外のコンテンツ、『はだかのアル様』です。
そもそも、原型製作の表面処理でヤスリがけをしていた時に、なぜか「はだかの王様の話って普通、ありえないよなぁ」などと考えていたところ、ふと「はだかのアル様」と言う単語が思い浮かんでしまったのがはじまりでした。で、その連想で「妾の裸を見ていい男は……汝だけだ」というセリフが頭を駆け巡り→やべぇ、そんなことアルに言われてぇ、→なら書くべ、と言う流れで、勢いだけで書いてしまったという、なんともアレな製作秘話。
読み返してみると、勢いだけで書いたため、なにを書きたいのかはっきりしない内容になってしまったような……。短編というか「物語」としてはダメダメかもしれません。ひとつのまとまった短編というよりは、アルと九郎の日常を切り取った一断面、といった感じに解釈して貰えばうれしいです。
ドクター・ウェストは楽しいながらも難しいですね。ウェストはあの発想の素っ頓狂な飛躍が、天才であり○○○○である所以だと思うので。○○○○っぷりが少しでも表現できていたらいいのですが。
後はもう少し語彙を増やしたいなぁと、思いました。これは『はだかのアル様』に限らず、書いていていつも思うことですが。
ところで、12月16日の更新時に修正しましたが「魔導書」を、間違えて「魔道書」と書くという大失態をしてしまいました。ごめんなさい。 orz
そんな感じで反省点も多いですが、懲りずにまた『あやかしびと』以外のSSも書いてみたいなと思います。それでは、お付き合いいただきありがとうございました。